2022年 DEAN&DELUCA  おすすめ 和食材 調味料 3選

学び

2022年 DEAN&DELUCA  おすすめ 和食材 調味料 3選

食のセレクトショップDEAN&DELUCAでは多くの和食材を取り扱っていて違いがよくわからない。
結局、何がおすすめなの?
この記事では
元DEAN&DELUCA マネージャーがセレクトした和食材 調味料をおすすめします。

記事の内容

・おすすめ和食材 調味料 紹介 3選
・まとめ

 

まずおすすめする和食材の調味料、3つをご紹介します。

①銀座三河屋 煎酒 400ml 

②うね乃 おだしのパック じん(黄)

③井上醸造 いのうえ 糀みそ

以上がおすすめする和食材の調味料となります。

①銀座三河屋 煎酒 400ml

原産国:日本
原材料:梅酢、しょうゆ、かつおぶしエキス、清酒、砂糖、ぶどう糖、こんぶエキス、アルコール、調味料(アミノ酸等)、(原材料の一部に大豆、小麦を含む)

煎酒とは?

現代に生きる江戸の万能調味料日本酒に梅干しと花がつおを入れ、ことことと煮詰めた江戸時代の調味料です。
有機肥料で栽培した紀州南高梅の質の良い梅酢を使用し、塩分は一般的な醤油よりも四割も少ない、まろやかな味わいとなっております。

銀座三河屋の煎酒は、江戸料理の第一人者「福田 浩」氏のアドバイスを頂き、千葉県野田市の老舗醤油醸造会社「キノエネ醤油」と研究を重ね、復刻しました。
※保存料は使用しておりません。

・おすすめの使い方

かつお節の旨みと梅干しの酸味と塩けが、様々な料理によく合います。
和風パスタの味付けにはもちろん、卵ごはんにかけても美味しくお召し上がり頂けます。
相性抜群のオリーブオイルとあわせれば、簡単に絶品ドレッシングにもなります。

他には
豆腐料理・鍋料理のつゆ。
白身魚・イカの刺身のつけ汁。
和え物、料理の隠し味、下味として使用するのがおすすめです。

・作りてのご紹介

創業元禄の時代から江戸とともに歴史を歩んだ「銀座・三河屋」は、日本の伝統食の原点としての江戸食、ヘルシーなスローフードとしての江戸の食に注目しました。

主食のご飯を中心に「ご飯」「味噌汁」「漬物」「常備菜」が伝統食卓の基本要素です。「銀座・三河屋」は、主食の白飯を旨く食するための逸品を吟味して揃え、江戸四季食風情の食生活文化を今日に伝える江戸食のセレクトショップです。

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②うね乃 おだしのパック じん(黄)

原産国:日本(京都)
原材料:かれぶし(鹿児島県産)、かつお ふし(鹿児島県産)、昆布(利尻島産)、しいたけ(大分県産)

無添加素材でつくった、だしパック【じん】鹿児島県薩摩産の本枯節・利尻島産の天然昆布・大分県産のどんこ椎茸と、厳選された国産天然素材のみで仕上げた無添加のだしパックです。おすまし・お味噌汁はもちろん、麺類・お鍋・煮物等あらゆるお料理にお使いいただけます。無添加なので、ご使用後のだしガラもふりかけとして使える、まさに魔法のだしです。

1パックで500mlのおだしが取れます。「じん色の鰹節は最高級品の証。」その天然のだしを家庭でも手軽に美味しく楽しむために「じん」は生まれました。他に使用する原材料は利尻島産天然昆布や大分産のどんこ椎茸と全国からの選りすぐり。削り方にまでこだわって仕上げた粉末のだしパックは煮だすだけではなく、袋をあけて中身を粉末調味料として使うこともでき、幅広くご利用いただけます。

・おすすめの使い方

お味噌汁やお吸い物、煮物、炊き込みご飯等

・作りてのご紹介

うね乃が目指すのは本物の「おだし」を届けることであり「素材に寄り添うこと」にこだわったおだしづくりをしている作りて。

素材に寄り添う古式製法

国内一貫生産、産地から選りすぐり、すべて無添加
うね乃の古式製法は、素材からはじまっています。

原材料を鹿児島や北海道など、顔の見える生産者から直接調達することで、「食のバリアフリー」を実現しています。鹿児島で水揚げされた鮮度抜群のカツオを手作業で加工し、半年から1年もの時間、職人の手間ひまをかけて仕上げてゆきます。
優良な麹カビの力を最大限に生かし、カビづけと天日干しを何度も行うことで、じっくり旨みを凝縮させた最高のかつお節が生まれます。

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③井上醸造 いのうえ 糀みそ

原産国:日本
原材料:米(長野県産)、大豆(長野県産)、食塩 / 酒精

天然醸造、無添加で仕込まれた麹味噌の味わい長野県産大豆を100%使用して作った手作り・天然醸造の信州味噌です。
人口的な温度管理をしない天然醸造仕込みのため、みそ造りを行う期間は、春から秋までの半年間のみ。原料となる大豆は国産のものを使用し、麹の仕込みは麹蓋法による手造りというのが井上醸造の信条です。

百年以上を経た杉樽で仕込む、井上醸造の「母」なる味噌「いのうえ麹みそ」は、芳香な香りとまろやかで優しい味わいが特徴。味噌汁はもちろん、油とも相性の良い味噌です。
油との相性がよく一緒に炒めることで香味が増します。
バターや牛乳、チーズ料理の隠し味に加えるのもおすすめ。

 

・作りてのご紹介

「本物は少ししかつくれない」

一年中短期間で味噌をつくることが当たり前のこの時代に、毎年、春先から秋口の限られた季節しかお味噌を仕込みません。それが自然の摂理に合った造り方だからです。
そして、この非効率なまでのこだわりが、本物のお味噌を醸し出しています。

創業以来100有余年、井上醸造は一度たりともこのやり方を変えたことがない

“手造り” “天然醸造” … 今でこそこのような呼ばれ方をされていますが、これが昔からの当り前の味噌のつくり方でした。

機械などがなかった時代、お味噌を仕込み熟成させるまでには、大変な手間と時間が必要でした。
オートメーション化した現在から比べると、効率の悪いつくり方です。「利益」 を追求すれば、この製法が少なくなって行ったのは当然だったのかもしれません。

井上醸造は、造りも小さく、一回に仕込む味噌の量は約800キロと 大手メーカーに比べるとごくわずかです。だからこそ、一つ一つの作業に心を配り、手をかけることができます。

味噌は、大豆・米・塩だけでできています。シンプルな原料だからこそ、ごまかしはききません。国産原料にこだわることはもちろんのこと、その処理工程こそが、醸造元の姿勢です。

以上、3点がおすすめする和食材の調味料となります。

・まとめ

どの食材も正直、おすすめです。またどれも日常的に使用できるものとなっております。

うね乃さんのだしで井上醸造さんのみそを使用して味噌汁を作ったらもう最高ですね!

こちらの3点のみならず日本全国には他にもたくさん昔からの伝統的な製造方法で素材にこだわった食材や調味料があります。

ぜひ、あらためて日本のすばらしい食材にふれてみませんか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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